亜鉛の効果について

MENU

亜鉛の効果について

 

亜鉛とは体を構成する微量元素のひとつで、人間に必要な必須ミネラルになります。
体内には約60%が筋肉、約25%は骨に存在しており残りは血液や内臓などに含まれています。200種類以上の酵素の構成成分となっているため酵素を反応させるためや体内の代謝を行うために欠かせない成分です。脳や体の正常な発育を維持するためにも必要だとされています。

 

具体的な働きとしては、たんぱく質やDNA・RNAの合成、細胞分裂の促進、骨の成長をサポートしたり、傷ついた組織を修復する、視覚や味覚を維持する働きなどがあります。

 

亜鉛とはどのような栄養素なのか

一般的には、普通にバランスのとれた食事をしていれば不足の心配はない栄養素です。近年では外食やレトルト食品、偏った食事、極端なダイエットをしている人が増えることによって味覚機能が低下してしまい味覚障害になってしまう人が増えてきています。

 

その原因がこの成分の不足で、味覚に障害が出ることによって食欲が低下してしまいさらに欠乏症が悪化してしまうという悪循環になるケースもあります。

 

また、それだけではなく免疫機能を低下させてしまったり、膵臓から分泌されるインスリンの合成や貯蔵にも関係していることから不足することで血糖値の調節ができなくなってしまったり、性ホルモンや精子が生成しにくくなることによって性機能が低下してしまうこともわかっています。

 

亜鉛の具体的な効果としては、まず味覚を正常に保つことが挙げられます。
人間の味覚は舌の味蕾という部分で感じ取っていますが、年齢を重ねることによって減っていってしまいます。味蕾はもともと短期間で常に新しい細胞と入れ替わっている部分で、細胞を正常に生まれ変わらせるためには亜鉛が必要となります。

 

不足すると味蕾の細胞が作り出せなくなり味覚障害につながります。ご飯を美味しく食べるためには必要な栄養素といえます。

 

細胞を生まれ変わらせるのに必要な栄養素のため成長にも大きく関わってきます。新しい細胞を作り出す時には、遺伝子情報をコピーしてたんぱく質を合成するという化学反応が起こりますが、この成分が構成している酵素によって進められます。

 

スムーズに細胞分裂を行うことで子供の身長が伸び発育が進むようになり、成人している場合でも肌や爪、胃腸などの部分の細胞分裂は盛んに行われています。細胞の合成を促す働きのある栄養素であるため新陳代謝や成長をしっかり行うためには必要不可欠です。

 

また、酵素の構成成分となって代謝を助ける働きがあるということは毛髪にも影響してきます。頭皮や毛髪の細胞分裂にも関わってくるため、過度な抜け毛を防止する作用があるほか、髪の毛は主にたんぱく質からできていますが、たんぱく質の合成をサポートする働きもあるため抜け毛を予防したり、薄毛を改善することなども期待することができます。

 

亜鉛の効果

 

 

ホルモン合成をサポートしたり分泌の調整などにも関わっており、血中の血糖値を調節する作用のあるインスリンの分泌を調節し、糖尿病などを防ぎます。

 

生殖機能を維持するのにも大切な栄養素です。ホルモン分泌を活性化させる効果があり、特に性機能に関するホルモンには重要な働きをします。

 

男性の場合不足してしまうと、インポテンツや精子の減少、性欲の減退につながってしまいます。女性の場合は卵巣に働きかけるミネラルでもあるため、不足することで生理不順になったり、不妊などを引き起こしてしまう可能性があります。

 

ビタミンCとともに取ることで、コラーゲンの生成を促します。細胞分裂の活性化による新陳代謝の向上と合わせて、肌のターンオーバーをスムーズにすることができるとされています。
単純に美肌に有効なだけではなく、アトピー性皮膚炎や湿疹の改善などにも役立ちます。

 

このような様々な効果を得られる成分ですが、一日あたり成人男性で12mg、女性で9mgの摂取を推奨されています。妊娠中にはこれに+2mg、授乳中には+3mgほどの摂取が良いとされています。

 

 

亜鉛が多く含まれる代表的な食材

多く含む食材としては「牡蠣」挙げられます。生牡蠣の場合食べられる部分100gに対し13.2mgも含まれています。つまり生牡蠣一個食べれば一日の摂取量を取ることができます。
 
肉類の場合には、牛肉100gあたり5.7mg、豚肉100gあたり2.7mg、鶏肉100gあたり1.7mg程度含まれているとされています。特に牛肉やホルモンなどの内臓部分に多く含まれています。

 

その他、煮干し、大豆、ゴマ、ナッツ類、ワカメやヒジキなどの海藻類、抹茶、ココアなどにも含まれていますが、インスタント食品などに多く使われている食品添加物によって吸収を阻害されてしまうため、なるべく加工食品やインスタント食品の摂取には注意が必要です。

 

また、食事で摂っていたとしてもストレスや飲酒などによって消費量が増えてしまうこともあります。どうしても食事で摂りきれないという場合には、サプリメントの利用がおすすめです。

関連ページ

精力剤とED治療薬の違いと選び方
精力剤と一口にいっても含まれている成分や使い道によっても現れてくる効果については色々になります。精力剤にはどのような効果があるか紹介しています。精力剤とED治療薬の違いと選び方とはどのようなものなのでしょうか
精力剤はいつ飲むのが一番いいのか
精力剤と一口にいっても含まれている成分や使い道によっても現れてくる効果については色々になります。精力剤にはどのような効果があるか紹介しています。精力剤はいつ飲むのが一番いいのかとはどのようなものなのでしょうか
精力剤に配合されたアミノ酸がもたらす効果
精力剤と一口にいっても含まれている成分や使い道によっても現れてくる効果については色々になります。精力剤にはどのような効果があるか紹介しています。精力剤に配合されたアミノ酸がもたらす効果とはどのようなものなのでしょうか
精力剤と高脂血症の薬を併用することはできる?
精力剤と一口にいっても含まれている成分や使い道によっても現れてくる効果については色々になります。精力剤にはどのような効果があるか紹介しています。精力剤と高脂血症の薬を併用することはできるのでしょうか
亜鉛サプリを飲んで健康的な毎日を送りましょう!
精力剤と一口にいっても含まれている成分や使い道によっても現れてくる効果については色々になります。精力剤にはどのような効果があるか紹介しています。亜鉛サプリを飲んで健康的な毎日を送りましょう!